健常児を授かると信じて疑わない人類

 

うちの息子は破壊的な多動児だった。

 

そんな子を授かるなんて想像もしていなかった私は、

なんの不安も抱くことなく気軽に妊娠をしてしまった。

 

そして気軽に出産という流れへ。

 

自分がハンディキャップをもつ子を生み出すだなんて

もちろん考えたこともない。

 

そんな私の元へ生まれてしまったその得体のしれない存在は、

私の生活を掻き乱し

訳の分からないままの子育て生活がスタート。

 

それはそれは言葉では語りつくせない程の大変な日々…だというのは言うまでもなく。

 

しかしながらハンディキャップの幅はとても広く、

それぞれの障害の程度は図り知れない。

 

息子は破壊的な多動児という親泣かせな特徴があるんだけども、

知能に遅れはないし体は健康なのだから、まだ序の口なハンディキャップである。

 

重度の障害を抱えて生を受け、

走り回る事さえままならないお子さんをお持ちの方からすれば

猿のように暴れまくって人様に迷惑をかける多動児を持つ私を見て

羨ましいと思うかもしれない。

 

こんなことを語りだすと奥が深すぎて答えまでは辿り着かない。

 

とにかく子供を授かるとはそういうこと。

 

健常児が生まれるとは限らないのだから。

 

誤解されてはいけないから断言しておくけれど、

そんな子が生まれても私は幸せだったよ。

 

だけど幸せの形なんて人それぞれ。

 

子供を産んでも幸せって、思えるとは限らない。

 

酷いことを言うと非難を浴びるかもしれないけれど。

 

子供を産み育てるって、そういうこと。

 

健常児が産まれるって、みんな決めつけてない?

 

私はそれが怖いんだ。

 

不妊の問題で苦しんでいる人がいるのも知ってる。

 

子供さえ授かれば幸せになれるという表現をする人がいた。

私はそれが気になった。

 

産んだ後はその後もあるんだよ?

そこまで深く考えてのこと?

 

私は子供を授かることが出来たから軽々しく言えるのかもしれない。

 

けど、これだけは言い切れる。

 

妊娠出産は良いモノだと、

私は、人に進めることは出来ない。

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