発達障害児あるある@具体的に伝えよう案件 Part-2

 

前回の記事から具体的案件が続く。

具体的って本当に難しい。

発達障害児を育てていなければこんな悩みを抱えることもなかったんだろうなぁと考えてしまう。

 

ついつい一般的には通じるはずの言い回しをしてしまいがちな私は、具体的に説明されないと上手く把握が出来ないというウチの子供達とのトラブルを度々と起こしてしまう。

 

よそのお母さんたちはキチンと具体的に伝える事って出来ているのかな?

 

例えば今回は娘とのこんなエピソード。

 

 

 

放課後に娘を車で迎えに行くと決まっている日が週1である。

校門前の道路にお迎えの車がズラッと並んでいる風景は日常的。

普通の人にはそんな景色が当たり前であり、お家の人の車を個々に探して乗り込めばいいのだとの把握は自然とできているもの。

たいしたスペースでもない、パッと一目でマイカーを見つけることくらい容易いことである。

 

しかしそれはあくまでも一般的な概念であるだけ。

ウチのASD娘には知り得ない世界なのだという把握が私には乏しかったようだ。

その為に、あるトラブルを引き起こすこととなってしまったのが今回の話題。

 

基本、せっかちな私は下校時間よりも早めに学校校門前に到着しているのがいつものパターン。

いわゆる一番乗りというやつ。

娘が下校時間になりテクテクと校門を出れば目の前に私の車がバーンと止まっているのが彼女の世界。

その景色しか知らずに小1、小2を終え、小3を迎えた夏、不意にいつもと違うパターンが巡ってきたのだ。

ある日、下校時間ちょうどくらいに学校に到着した私にとってはいつもより遅め。

なので当然待っていた状況はいつもとは違って、子供たちの下校を待つ保護者の車が校門前にズラッと既に並んでいた。

いつもは先頭に並んでいるはずの私は当然の如く最後尾に車をつけた。

なんの疑問も持たずに…

この時の私は、娘は自分の家の車を見つけて乗り込んでくれるものなんだと信じて疑わなかった。

 

 

違和感に気づいたのは娘の姿がなかなか見当たらないこと。

今日はなぜだか下校が遅い。

次々とお迎えの車たちが子供をピックアップしては帰宅していく。

車がすっかり少なくなった。

 

すると携帯電話が鳴る。

出ると支援級の先生。

「すみません。今日はお母さんがお迎えに来なかったと娘ちゃんが困っているのでどうしたら良いでしょうか?」

 

はぁ?私は来ている。

下校時間にちゃんと来て待っているのに…なぜ?

 

ここで私はようやくハッと気づいた。

 

そうか…

いつも停車しているポジションでなければお母さんはいないということになる!

あー‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/››‹‹\( ´ω`)/››

うそだろ、

何ということでしょう…

 

またまた具体的案件である!!

 

やってしもうた、具体的案件

(((٩(๏Д⊙`)۶)))ぎゃーーー

 

まったく何年、発達障害児を育てているんだと自分で情けなくなった。

 

普通の子ならば「今日は車で迎えに行くから」という伝え方で十分だろう。

しかしそれではダメなのだ。

娘に伝えておくべきことはそれでは足りない。

 

校門の前に並んでいる車を全部見てお母さんを探してね

ここまでの声掛けが日頃から必要だったのだろう。

 

しかしもう遅い。

可哀想に、娘からすれば母がいなくてさぞかし心細かったろうに…

自分に見える範囲の世界観で生きている彼女はなにも悪くない。

 

しかし…

発達障害児と一口でいっても様々な特性があるなぁ。

だってADHD息子だったならばこれくらいはクリア出来ていたのに。

 

でも娘には困難…

 

これからもこんなことがまっだまだあるのだろう。

私の親としての修行はずぅーっと続く。

 

たくさんの学びをありがとう!!

 



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